DIARY


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2004/8/28
今日は私が好きな音楽の話でもしようかと、
ぼんやり考えていたのですが・・・。
あまり、時間に余裕がないようです。

明日、午前8時に出発します。
帰りは9月14日の夜で決定なようです。
2日短くなりました。

中々慌しいですが、楽しみです。
帰り次第またご報告いたします。
皆さんもお元気で。
それでは、また。


2004/8/27
昨日に引き続き、漫画の紹介をします。
それが終わったら今度は・・・。
音楽か、小説の紹介でもしようかな。

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・水原賢治著 『紺碧の国』 少年画報社

こちらもすごい本です。
水原さんはあんまりメジャーじゃないんですが・・・。
『病弱な花々』からリンクしてもらっている、
アサイさんの『雪明りの屋上で僕は』を発見したのは、
実はこの漫画つながりだったりします。

この漫画ですが、至るところに宮沢賢治の影響が見られます。
独特の節回しや、浮遊感など。
そのままの引用も数箇所にあります。
それが、すんなりと物語に昇華されている。
これは結構すごいことだと思います。
宮沢賢治の文章にはアクの強い魅力があり、
下手に使おうものなら食われるわ、混乱するわ。
しまいに何を言いたかったのか分からなくなることも、
往々にしてあります。
でも、この漫画の魅力はそういった事だけではなく、
あえて一つキーワードをあげるとすれば、
それは『ノスタルジア』ということになります。
物語の主人公達は中学生。
私達もその頃感じていた、不安定な感情。
それを一つ一つ丁寧に綴っていく。
これはよほど繊細な神経を持っていなければ出来ない業です。

ここでグダグダ語るよりも、実際に読んでほしいのですが・・・。
以前、薦めてみた方たちにはあまり反応がありませんでした。
どうも、人を選ぶ作品のようです。

どこにも逃げ場所の無かったあの時代の、
あの鈍く締め付けられる胸の痛みを、
今でも鮮明に覚えている方、
そしてその痛みをまだ引きずっている方、
私はそんな人にこの作品を勧めます。

ちなみにこの作品、完結していません。
連載中に掲載誌が休刊になりまして、
その後描く先が決まっていないようです。
現在、2巻まで。
続きはどうなるのか、正直まだ分かりません。
それを知った上で読んでみたいと思った方は、
是非お手に取ってみてください。

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さて・・・。現在21:00です。
今夜は少し時間があるようです。
これからちょっと何か書いてみるつもりでいます。
もし出来たのなら、このHPにUPしたいですね。
どうなることやら。

それからこれは連絡です。
8月29日から9月の16日まで、
ちょっと私用で出ることになりました。
その間、HPの管理が出来なくなります。
BBSに書き込んでくださったり、
メールを下さったりしてもお返事が出来なくなるので、
先にご了承ください。
よろしくお願いします。


<23:00追加>
物語に書き下ろしの『Friend』を追加しました。
何とか間に合いましたね。
この話は私の実体験が元になっています。
細かい所はもちろんフィクションですので、
あんまり突っ込まないでくださいね。


2004/8/26
カッコいい日記ばかり書いてきたような気がする。
嘘は一つも書いていないけれど、
もっと、砕けてもいい気がする。
何でだか分かりませんが、急にそう思いました。

手始めに私が死ぬほど好きな漫画でも書いてみようかと。

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・田中ユタカ著 愛人[AI-REN] 白泉社

めったに人に薦めることはしません。
それほどまでに大切な漫画です。
私にとって一番重要な漫画です。
言葉を尽くしても何一つ語ることは出来ません。
泣きました、叫びました、転げまわりました。
この漫画から着想を得て、何本も物語や詩を書きましたし、
ピアノの曲も作曲しました。

実は雑誌で連載が完結してから、2年半近くたちます。
9月の末にやっと最終巻が出ることになりました。
ずっと待っていた。本当に待っていた。
作者の田中ユタカさんが、
最終巻に掲載される部分のほぼ全てに手を入れた事が、
遅れた主な理由だそうです。
田中ユタカさんは本当に素晴らしい方です。
全身全霊を持って自分の作品に向かっています。
血反吐を吐きながら、立ち向かい続けています。

あとがきに、こんな言葉がありました。

『ボクは
 おそらく生涯顔を会わせることのない
 それでもこの世のどこかで
 一度しかない人生を懸命に生きている
 かけがえのない誰かに向かって描きたい

 そういう人に見せても恥ずかしくないものを描きたい

 大切な
 美しいものを
 描きたい』

この言葉は、創作という物のハザマでもがいていた、
ちっぽけな私に深く深く突き刺さりました。
田中ユタカさんが実際にどういう仕事をしているか、
彼の本を一冊でも読めば分かります。

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漫画について。
今のこの時代でも、いい大人が夢中になっているのは、
もしかしたら恥ずべき事と言われるかもしれません。
ですが、思うのです。
そんな根拠も何も無い空疎な言葉よりも、
現実に、この作品は私の人生を揺さぶったのです。
そしてそれが本当の意味でリアルなんです。

この自分が好きな漫画については、
何回か続けようかと思います。


2004/8/25
先日のライヴの写真を頂いたので、
ここで掲載してみることにします。
そういう約束をさせられたので・・・。
ねえ? 北海道の方。



これは演奏中の一コマです。
右でギターを弾いているのが私です。
え? 顔が見えませんか?
そういう写真を選びましたので。

私が在籍しているシルバーチャリオッツは、
本当はロックンロールバンドなのですが・・・。
私のパフォーマンスはどうしてもメタル臭いですね。
いやはや。どうしてどうして。
う〜ん・・・。
どうしたら良いんだろ・・・。
長年培ってきた物は中々抜けません。

あ、ヴォーカル(リーダーです)の顔色が悪いのは、
完全に照明のせいです。
本人、もっともっとカッコいい人なので・・・。
一度じかに見に来てやってください。

次回ライヴは9月16日。
仙台クラブJUNK BOXを予定しています。
チケットの予約なんかは私に一度連絡いただければ。
取り置きしておきますので。
本当は2000円なんですが、特別に1000円にします。
次のライヴは対バンが結構すごいので、
下手すると速攻でなくなります。
ご連絡はお早めにお願いしますね。

さあ、約束は守ったよ。北海道の方(笑)
クレームは受け付けませんので悪しからず。


2004/8/24
どうしても書く時間が取れない。
仕事でいっぱいいっぱい。
イマジネーションも湧いて来ない。

どうしようもないから昔の作品を掘り起こしました。
今日追加した物語は、私が16の時に書いた恋愛のお話です。
16にしては稚拙な物語だと思います。
恋愛に関して経験も知識も皆無だということが丸わかりですね。
人が読んでも全く面白くありませんが、
私にとってみれば中々興味深いです。

思えば、この物語から現在まで、
『それだけの話』というショート・ショートを書いています。
現在、28話まであります。
内容は・・・、
まず、『それだけの話』というキーワードがあって、
一話一話全く思いつきの、関連性も無い、
文体も全く違う、本当の意味の『それだけの話』です。

趣味、ですね。
思いついたことをそのまま書くだけ。
本来は人にお見せするような物じゃないです。

私の所属している文藝部の方々は、
『それだけの話』の第八話を読んだことがあると思います。
今回全く空気が違い、驚いたのではないでしょうか。

ちなみに第二話はダイヤモンドダストに魅せられた女子高生のお話。
第三話は飲兵衛の人間と鬼のお話です。
第九話にいたっては胡散臭いSFだったりします。

長さもばらばらで、第一話は原稿用紙8枚ほど。
一番長い第九話は200枚ほどになってます。

書きたい物を、書きたい時に。
それがテーマです。
創造の泉の中で戯れましょう。
私達にはそれを許される環境と、
それを実現する力が与えられています。

それにしても。

次は新作の書下ろしを掲載したいです・・・。
ごめんなさい。


2004/8/23
昨日はライヴに来てくださった方が大勢いました。
見てくれた人、ありがとうね。
おかげで中々良いライブが出来ました。

最近、日記が途切れ途切れでごめんなさい。
ちょっと今日から大きな仕事が入ってしまって・・・。
ちょっとやばい感じです。
出来るだけ更新したいけど、
まだ無理かな。
詩とか、7月以来更新してないし、
何とかしたいとは思っています。
(じゃないと何のサイトだかわかんないし・・・)

がんばります!


2004/8/21
さあ、いよいよ明日はライヴです。
改めまして、ライヴの詳しい情報は下記の通りです。

日時   8月22日
場所   仙台長町リプル
チケット 1000円
バンド名 シルバーチャリオッツ
時間   16:00からシルバーチャリオッツが出ます。

遊びに来てやってくださいね!


2004/8/20
やっと製作が終わったゲーム。
2年半もの間、関わってきた。
自分達の表現がどう受け止められるのか、
正直全く分からなかったけれど、ガムシャラに誠実に走り続けた。
完成してみればこちらが思った以上の好評っぷり。
オフィシャルHPのHIT数は20倍近くに跳ね上がっている。
驚きと共に、嬉しさ、そして少しの怖さ。
次の企画を望まれていることを知る。
その声を実際に聞く。
苦楽を共にしてきた仲間達と共に、悩む。

実は・・・。
もう、これで終わりにしようかと思っていたんです。
疲れてしまった。一つの物を作り上げるにはあまりに長すぎた。
犠牲にしてきた物が多すぎた。
若い今の貴重な日々と、その可能性を捨て去った。
愛する人すらも捨て去ってきた。
もう、本当に疲れてしまっていました。

なんとか作品が完成した時点で、
一度、何もかもが終わるはずだった。
でも・・・。
声が、聞こえてきた。

今、多忙な毎日の中で、
その一瞬一瞬に手酷い選択肢が現れます。
どうしたものか。
私は、続けることを選びました。
仲間達の半分は、日常に帰っていく予定です。
頑張れ・・・。

現在、明後日に迫ったライヴの練習で忙しくしています。
ライヴの詳しい情報は下記の通りです。

日時   8月22日
場所   仙台長町リプル
チケット 1000円
バンド名 シルバーチャリオッツ
時間   16:00からシルバーチャリオッツが出ます。

お暇な人は遊びにきてやってください。

ライヴが終了したら、少しの期間を置いて、
8月の29日から車の免許を取りに行きます。
2週間の合宿免許で山形県です。
実は車の免許、持ってなかったんです。
このたび、少し時間が取れましたのでめでたく・・・
というわけです。

合宿免許は辛い、とよく聞きます。
ですが、なんとなく・・・ですが、
その2週間が私の休暇になるような気がしています。
のんびりとしてくる予定です。
「ライヴから29日まで休めるだろ?」と思った方、
ところがその日程でもすでに仕事が入っているんです。
いいかげん、ワーカホリックですよね。
でも、仕事をしていないと落ち着かないんです。
どうしようもないと、自分でも思います。


2004/8/19
くたびれてきた長年の相棒を駆って、
強い潮風の中を抜ける。
一路、海へ。
原付のエンジン音に混じって潮騒が遠く響いてきた。
私にとって、最も重要な場所のひとつかもしれない、
ここは宮城県雄勝町白銀岬。

岬の途中には忘れられたホテルがある。
その駐車場でバイクを降りて、
一人黙々と歩く。

海が、現れた。

海は自分の小ささを教えてくれた
海は自分の存在を強く認識させた
繰り返す波は、その繰り返しの中で
ただの一度も同じ繰り返しが無いのだということを
静かに教えてくれた

白銀岬の突端に白銀灯台がある。
人も無い。日が照っている。
腰を下ろし、
煙草がなくなるまで、
日が落ちるまでそこにいる。

私の大切な場所。
私の休日。
海へ。


2004/8/15
出張、行ってまいりました。
東京の今日はあいにくの空模様でしたが、
猛暑と呼ぶにふさわしい前日と比べて、
非常に過ごしやすかったと思います。
むしろ寒かった・・・。

仕事、本当に一段楽してしまいました。
今、一人で静かにお酒を飲んでいます。
輝きは失せて、残るは波音。
そんな気分です。

私達の仕事は、思っていたよりも多くの方の笑顔を、
その作り上げられた形で得ることが出来ました。
完成を待たれていたという実感がありました。
その声を実際に聞けました。
嬉しい。単純に嬉しい。嬉しい・・・。

何かを成すということに何か意味を求めるとするならば、
それはただ単純に自己満足でしかないでしょう。
でも、あえて言いたいのです。
自己満足のどこが悪いのか、と。
自分すら満足させられない人生に、
私は魅力を感じられない。
私の場合、自分を満足させる為には、
人も満足させなければならない。
笑顔が見たい。
喜びの声が聞きたい。
そしてそれを見る自分が、
いつしか幸福な気持ちになっていることに気付く。
私は自己満足の延長上の幸せもあると思っています。

明日は久方ぶりの休暇です。
さきほど、
中学3年次のクラスメート達との、
クラス会の予定が夜に入りました。
懐かしい声を聞けるということは、
ただそれだけで本当に嬉しいことです。

今夜はまだ、夢の続きのような気持ちでいながら、
新しい夢を見ることにします。

スタッフのみんな、お疲れ様。
そしておめでとう。本当におめでとう。
おやすみなさい。


2004/8/14
現在、午後12時半頃です。
用意も終わり、まだ時間があったので書き込んでいます。

このサイトからリンクしている、
「平々凡々日々徒然」の、フォトのページに、
先日のライヴの写真がUPされていました。
よろしかったら見てやってください。
今回はギターがよく写っていて、私、大興奮です。
美しい! 美しすぎるよっ! ああ・・・(悦)

自分のギターに名前をつけ、
『妻』と呼んではばからない私ですが、
恐らく、ギターがなかったら、
思春期の暗黒時代は乗り切れなかったでしょう。

いまいち恋愛ごとに興味がわかないのは、
ギターという、
およそ女性に求められることを全て兼ね備えた存在が、
いつもこの胸の内にいてくれているからかもしれません。
女性には失礼な話ですが・・・。

さて、本当にそろそろ時間です。
充分に睡眠をとり、元気いっぱいですので、
はりきって行って参ります。


2004/8/13
とりあえず、上京前の残務処理は終わりました。
今(14日のam3:30)から本当に久しぶりに、
am10:00までゆっくり寝ます。
夕方に新幹線に乗って、東京に1泊です。
帰りは15日の深夜か16日のお昼頃になります。

ああ、疲れたなあ・・・。
でも、これは心地よい疲労。
ちゃんと仕事を成し遂げた達成感。
2年半。長かった。
沢山のことがありました。

感傷に浸りそうになりますが、
まだ仕事は終わってません。
その為にもちゃんと休まなければ・・・。

おやすみなさい。
そして、行って来ます。


2004/8/12
日記の日付は8/12ですが、
現在は8/13のam5:12です。

終わりましたよ!
とうとう、とうとう・・・。
先ほど、この2年半関わっていた、
一番大きな仕事が終わりました。
私、不覚にも泣いてしまいました。

現在、仕事を一緒にしていたメンバー達は、
それぞれの家に帰って一休みしている所です。
8/14日のお昼頃から、
東京に出張して、最後の仕事をしてきます。

長かった。
でも、ついにここまで来ました。
もう、何日寝てないのか、
最後に何を食べたのかさえ覚えてません。

大学生の分際で、ここまでのことを出来ることを、
素直に感謝します。

ですが・・・。
大学生の友人達にあまりこの仕事を理解されず、
数々のお誘いを蹴ってきてしまった事が心痛みます。
でも、『もう少し分かってくれ・・・』というのも、
実は本音でした。

これから3時間ほど仮眠を取ります。
起きたら残務処理をする予定です。
興奮していて寝付けないかもしれませんが、
ベッドに入った瞬間に意識を失う気もしています。

それでは、また。
出張に行く前に一度は書き込めると思います。


2004/8/11
昨日のライヴは本当に酷かった!
目も当てられないとはこのことです。
トラウマになってしまいました。
見に来てくださった方々、
本当に申し訳なく思っております。

次回、8月22日のライヴでは、
必ず体調を万全にして頑張ります。

この3日間で睡眠時間7時間。
食べた食事2回。
後藤あきらでした。


2004/8/10
本日はライブです。
練習が全然出来なかったのでどうなることやら。
友人も何名か見に来てくれるそうなので、
かなり緊張しますね。

最近、忙しさも殺人的になってきました。
短いですが、今日はこれで。


2004/8/9
こんにちは、お元気ですか?
私は睡眠不足です。
でも、そんな私にトドメを刺してくれる、
今日はそんなステキな日になりそうです。
前置きが長くなりました。
突然ですが、明日ライヴをいたします。


at 長町リプル
open  18:00
start 18:30

バンド名
『シルバーチャリオッツ』

*シルバーチャリオッツを見に来た、で
 入場無料!



突然決まったので、
またこんないきなりの告知になってしまいました。
よろしければ見に来てやって下さい。
ロッケンロール。
がんばります!


2004/8/8
この両手から零れ落ちないように
それだけを願っていた

振り返る君の笑顔と
焼け付くような陽射し
空との境界線を喪った水平線
終わりの見えないような眩しい日々
あの焦燥感

時は過ぎて
あれほど恐れていた現実は
拍子抜けするほどすんなりと
そして優しくここに

自分が何者なのか
それすらも分からず
永遠に続くと信じていた
でもどこかで終わりの匂いもしていた
夏の日々

今 ここに帰ってくる
綺麗に零れていった日々が
姿を変えて ここに帰ってくる

この両手から零れ落ちないように
それだけを願っていた

今 新しい光を
夢中で僕らは探す

それだけは何も変わってない

------------------

小学生の頃からの親友達と、
今夜、酒を飲んできます。
年に2回ほど行っている年中行事。
いつのまにか年中行事になってしまいました。

大人になりたくない。
そんな綺麗な願いはゆっくりと消されて、
今私達は、この世界での次の行き先を探しています。

それにしても今、徹夜60時間を突破してるのですが。
お酒を飲んだら飛べるかもしれませんね。

懐かしい友。
みんながこんなに懐かしいのは、
今日という日がこんなに美しいのは、
零れ落ちた物を無駄にはしてこなかった証だろうか?

今日は泣いてもいい気がしています。
それでは行って参ります。


2004/8/7
夏影揺れる道を君と歩いた。
黄昏までの長い時間、
二人で黙々と歩いた。

汗が吹き出る。
息が上がる。
眩暈がする。

それと全く同じような苦しさで、
僕は君に恋をしていた。

君の歩幅は狭い。
たまに追い越してしまってから、
そっと君を待つ時間。
足音が時を刻む時間。

振り返る道は揺らめく記憶
見据える道は先の見えない未来
夏に生まれ刻まれた影は
やがて去っていくことを知ってしまっている

汗でじめついた左手をさし出した。
君は無言でその手を取った。

すました顔で僕は
澱みきった心を断ち切ろうとしていた。
やがて何もかもが清算されて残った物。
それは綺麗な感情。

君は恋をしていた。
君じゃなきゃだめなのは、
僕だけだった。

夕焼け色がお別れを告げて
山の端に沈むまで
西の空が眩しく燃え上がって
やがて静かに眠るまで
その長い時間
永遠はそこにあった

どうか と
願う
どうか 幸せに と
君に歌う

----------

報われない恋をしていた、
そしてそれに別れを告げることを決意した、
私の大切な友人に捧げる。


2004/8/6
やっと今日で最後のテストが終わりました。
後は16日締め切りのレポートが1つあるだけです。

ん・・・? 16日?

東京に出張してますが?

実質、10日くらいが締め切りになりそうです。
どうしたもんですかね。
10日って仕事の最後の山場の日の予定なんですが。
結構進退窮まってる感じです。

9月末日で今請け負っている仕事が全て解消されます。
10月からは何をしましょうかね。
急に生まれた思いがけない空白。
そこから大学生活が始まると思っています。
まあ、絶対何かしらやってそうですけど。

とりあえず今は夏休みの日程を解消することが、
目前にして最重要事項です。

それが落ち着いたら、
もう少し文学的な活動をしてみますか。
文学的な活動とやらがどんな物かは分かりませんが。
がんばります。


2004/8/5
なんだかんだで昨日のテストは完璧でした。
さすがランナーズ・ハイです。

本日は朝の6時に寝て、朝の7時に起き、
そのままぶっ続けで作業しています。
現在、18:10。
今夜も朝まで突っ走りますよ。

今日の深夜には、また学校のプールに忍び込む予定です。
(↑犯罪予告)

今の仕事のとりあえずの締め切りが8/11。
残務処理や、営業などで8/16まで拘束されます。
もう少しで終わりますよ!
すっきりした頭で健やかに仕事をしていきたい物です。


2004/8/4
最近寝なくても平気になりました。
むしろずっとHighです。
時間間隔も、曜日感覚も、日付感覚もなくなりました。

今日、テストだったらしいです。
さっき友達に教えてもらいました。
今から行ってきます。

明後日まで締め切りのレポートが2つあったそうな。
さっき友達に教えてもらいました。
さっき1つ片付けました。

今朝、6時ごろに間違って酒を飲んでしまいました。
なんとなく、夜中のような気がしたので。
つうか、午前2時に起きてずっと作業してました。
酔うことで新たな扉が開けそうです。

そしてずっとHighです。

これがRunner's Highかっ。

これが言いたくて今日の日記を書いたようなものです。
ああ・・・。テスト行ってきます。


2004/8/3
8時間で原稿用紙、約50枚分。
昨日、そんなことをやる羽目になりました。
もちろんある程度以上のクオリティは求められます。

いやあ、そんなまさか無謀ッスよねえ?ちょっと
考えてみればそんなの小学生にだってわかるじゃ
ないですかってえ?マジですか?頭大丈夫で(略

やりました。(ここで泣き崩れる)

今の私の体の状況は推して知るべし。
今、仮眠からさめた所です。
そしてまた仕事です。

ステキです。日本の夏。

・・・・・・。

ふう・・・やれやれ。

リストカットとかって気(略


2004/8/2
今度仕事する予定の方と昨日の夜、初めて電話しました。
今度の方はしっかりされていて、お話もスムーズ。
一安心です。

最近、睡眠時間が平均1時間程になってます。
8月16日までの辛抱なので、
なんとか乗り切るつもりです。
問題なのは、夏バテもあいまったためか食欲が無くて、
ついウーロン茶などを飲んで生活してしまうことですね。
煙草とウーロン茶が主食です。
ダメ人間一歩手前ですね。
そろそろ夏が来るたびに激ヤセするのは卒業したいです。

今日はこれから授業の補講があります。
仕事から離れるのがすごく嫌なんですが、
がんばりますよ。

あ。そうそう。
昨日の深夜、あまりに暑かったので、
大学のプールに侵入して泳いできました。
月がとても綺麗で、時間を忘れてしまいましたよ。
あの、闇の中の朧気な光と友人達の笑い声は、
永遠にこの胸に残るでしょう。

まあ、軽く犯罪ですけどね(ぶちこわし)


2004/8/1
ド修羅場。
仕事の会議があったのですが、
終了したのがam6:30。
会議しながらも仕事するという死の一歩手前。
「マジですか?」と、
リアルタイムで思う暇もないほど忙しい。
こんな調子が8月の16日まで続きます。

うう〜・・・。
がんばろ。

そういえば。
過去日記、長くなってきたのでちょっと移しました。
1月ごとにまとめて行こうと思っています。
このDIARYの上の方にある、
『過去の日記』の所を参照してください。





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